<材料>
約600g
<準備>
<作り方>
- 鍋に小豆とたっぷりの水を入れ、強火にかけて沸騰直前に火を弱め、やや弱めの中火で30分煮込み、一旦ザルに開けて煮汁を捨てます。
- 1をさらにたっぷりの水で、同じ要領で今度はやや強めの弱火で1時間ほど煮込みます。
- 2をザルで煮汁と豆に分け、豆は裏ごしして皮を取り去ります。
- 裏ごしした豆に煮汁と水を加え、10分ほど置いて沈殿してきたら上澄みを捨て、さらに水を加えて同じように10分静置し、上澄みを捨てます。
- ザルに大き目の布巾を敷き、4を流して絞ります。
- 5の生あんの重量を計り、その半量の砂糖を加えて鍋で炊き上げます。
- 水分が飛んで適度な固さになったら鍋からあけ、粗熱を取って冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
- 小豆を煮る際、強火で煮ると割れてしまい風味が水に溶け出てしまうので、豆が踊るか踊らないかの温度をキープする。
- 煮詰まって汁が減ったら、小豆が顔を出さないように差し水しながら煮る。
- 裏ごしに時間をかけると豆が乾燥してしまうので、煮汁を少し加えて乾燥しないようにする。
- あんを炊き上げるときは、焦げないようにしながらなるべく強火で炊き上げる。攪拌しすぎたり、弱火で時間をかけると風味が飛んでしまう。